参観日

今日は参観日でした。わざわざそのために、年休を貰い出席しました。
その参観日は、驚いたことに、1日中どの授業を見学してもよいというものでした(普通、1時限だよね)。
年休を取った私は、当然1日中見学していました(昼食は除いて)。こんな行動を取っていたのは私だけでしたね。

昨日は早く家に帰っていたのだけれども、結局夜更かしをして2時過ぎに寝たため、とても眠かったのです。しかし、こんな機会は滅多に無いと思い、自転車を飛ばして1時間目に間に合うように急ぎました。
そんな眠気眼で行っていて、正直やり取りはよく覚えていないのですが、みんな活発で良い!イジメとか、ケンカとかを気にして、前に聞いたことのある乱暴者の面通しをするつもりだったのですが、割とみんなまともでした(そうでない子も居たけど)。
参観日と言うことで無理して来た子も居たようですが、無理せず休んでください。インフルエンザをうつされたら迷惑ですからね!
#うちの嫁さんは用心深いほうなので、こう言う時は休ますね!

みんな活発で、物を辞せず自分の意見を発する所はとてもよいと思いました。ま、若干っと言うか少しは先生の話を聞いていないところはあったけど・・・

何と言っても、今回一番嬉しかったのは、Mちゃんと仲良くなれたことです。
うちの子供は2人とも男の子で、女の子と仲良くなる機会は少なかったので、彼女がなついてくれたことはとても嬉しかったですね。ま、勿論、学校での私は、家での私と違いあまり怒らない人になってたからでしょうけどね。
#うちの子が不意にパンチやキックを私に加えたときは、普段なら蹴っ飛ばして怒り狂うところだけど、今回は家に帰ったら憶えとけよと言うだけでした(家に帰って最初に忘れていたのは私です)。

そう。今日は考え方の変革がありました。
私は長い間、教師と言う職業について否定的な意見を持っていました。特に、小学校の教師に関してそう思っていました。その理由は、小学生レベルのものを生徒に教えると言うことが大した仕事ではないと思っていたからです。
今日感じたのは、自分の子供でもそうですが、子供に物を教えることの難しさ、根気が続かないし、沢山の生徒を相手にすることを考えるとなおさらです。自分の子供だったらぶっ飛ばせばいいけど、他人の子供だとそれが出来ない。何と忍耐力のいる職業なんだ!!!
そうは思いつつ、彼らの可能性の高さは羨ましい(どうせ自分は無いですよぉ!)。
教師と言うのは、(目のキラキラした)子供たちを育て上げると言う、素晴らしい職業だと思いました。
まさに聖職!

今日の最後の感想:
#普段デスクワークなので、ただ5時限立ってるだけで辛かった。でも、とても楽しい一日でした。